ソフトテニスも仕事もスキルアップの余地があるから頑張れる!
巨大な機械の前でやや緊張気味?周りにいた先輩社員の皆さんから暖かい声援を集めていました。
ルーセントアスリートワークスに応募したきっかけ
社会人になっても試合に出続けてソフトテニスの面白さを広めながら、自分自身がもっと強くなりたいと思っていたので、働きながらテニスをする理解があるこの会社に応募しました。
普段の業務
工場でのプレス形成作業。工場などで使われる機械のパッキンを作っています。職場の雰囲気は社員同士の信頼関係がしっかりと築かれているので、上司や先輩とも意思疎通がしやすく、丁寧に仕事を教えていただいています。
今の仕事での目標は、大きな荷物を動かすのに必要なフォークリフトを運転する為の資格や、荷物を積み上げるクレーンを動かす為の資格、また「玉掛け」と呼ばれるクレーンなどに物を掛け外しする作業をする為の資格を取得することです。いずれも様々な現場で使える資格ですし、明確なスキルアップの余地があると頑張りやすいですね。
形成されたゴム製品を素早く台の上に整える小林選手。集中している様子が伝わってきます。
競技と仕事で共通している部分は?
工場では様々な機材を使っているのでちょっとした気のゆるみが怪我に繋がってしまいます。そんな現場で、ソフトテニスで培った危機察知能力が役に立っていると思います。
また、形成された商品を素早く丁寧に仕上げるにも集中力がいるので、所々でソフトテニスの経験が生きてくるように思います。
学生時代と比べて変わったこと
プライベートで自動車の免許を取って、高校時代の友人とドライブで色々な所に出かけたり、オトナの休日を満喫したりしています(笑)。
ほかには、社会人になって求められる責任も増したと感じています。責任が増えた分、出来ることも増えたので、これも社会人の醍醐味なのかなと思っています。
ルーセントの実業団選手として初めて臨んだ大会、そこには緊張することなく果敢に攻め込む小林選手の姿が。
実業団での練習
16時頃に仕事を終えてコートに移動、ほかの実業団の選手と合流して3時間ぐらい練習します。
実業団は選手同士のコミュニケーションも活発で、困った時に助け合える、雰囲気の良いチームだと思います。選手としての目標は全日本社会人優勝。そのためには、出場するすべての大会で優勝出来るよう頑張っています!!
これから入社するアスリート社員に期待すること
学生時代とは違うので、仕事とテニスの両方で活躍できるように頑張ってほしいです。
前列右端が小林選手。活躍の甲斐あって、全日本実業団選手権出場の切符を手にしました。